FC2ブログ

住まいのコンサルティング~『心地良い住まいのご提案』

住まいの新築やリフォーム、購入などをご検討の方、インテリアから外観デザインまで、住まいを何とかしたいとお思いの方に少しでもお役に立てるようなヒントを提供できればと思っています♪

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

一級建築士 製図試験の勉強 体験からのポイント その1

今年も、一級建築士の資格試験、二次試験の製図の勉強時期となりました。

10年以上前に受験し、奇跡的にも1回で合格し、今に至る私ですが、
今も、 あの二次試験、製図の勉強が、自分の『力』 となっているのです。 
 製図=手書きの試験に対して、今は、(当時もですが) 製図(描画)することが
直接的に役に立ってるわけではありませんが、 考え方や思考を含め、力をつける、
設計力を高める、 良い経験となりました。 

 っと言っても、現在トライしている方にすれば、 具体的にどうすればいいの。。。?と
なってしまい、悩み迷い焦るばかりですよね。 
 以下、私の体験に基づく、オススメ勉強法をお伝えします。 
ちなみに、私は建築の専門の学校を出ているわけでもなく、
普段から製図をしていたわけでもないので、製図にはかなりの恐怖心!?がありました。 
なので、私の体験は、同じような人には参考になるかも、といった具合です。。。。
(総合◆に製図だけ短期で通いました)

製図の勉強 これがポイント
1)とにかく、製図=描画力をつける、養う、練習しまくる 
2)エスキース(プラン力)と、基礎知識は、細切れ時間を有効利用して勉強する
3)自分の得手不得手の時間配分を把握する 
4)出来るだけ通しで、本番の環境に近い形で何度も練習する 


1)とにかく、製図=描画力をつける、養う、練習しまくる

 試験までの約2ヶ月弱、 週末が8回も無いけれど、出来れば、図面は
延べ20枚は描き上げたい。 
 土日に学校行くにしても、 土日に2、3枚、 平日晩に2日で1枚
一週間で4、5枚をコンスタントに描き仕上げることが出来れば、確実に力はついてくると言える。 

 ここで、コンスタントに描き仕上げる、という意味だけど、
まず、エスキース(ラフプラン)など、図面を描く元ネタは、別に用意(考えて)しておく。
解答例や下書きプランを用意しておき、 それらを見ながら、もしくは頭におぼえこみながら、
とにかく描画していく。 基本の描画力とスピードを体に覚え込ませる。 
これぐらいのボリュームに対して掛かる時間がどれぐらいか、などを把握し、より短時間で
密度の濃い内容にできるように、時間を測って、終われば、不足部分の赤入れをして
不得手部分を明確にして、克服課題を一つづつ潰していくようにする。 

なので、描き上げに掛かる時間は、試験時間の大体1/2を目安として、
その時間分を毎晩、毎週末に確保して練習していくのである。 

私の場合、短期で学校に行き、宿題=模擬課題を毎回こなすこと、何度も繰り返し
行うことで、練習しました。 あらたに問題を購入しなくても、 以前にやった宿題の
描画だけ、時間を測りながらの練習に充てたり、 しました。 


2) エスキース(プラン力)と基礎知識は、細切れ時間を利用して勉強する
 製図試験の約半分は、エスキースに時間を取ることになるけれど、
あくまでも試験なので、 『作品』を創る、というより、課題上のポイントを網羅して
減点とならないように基本的な部分はしっかりと押える
ように、力をつけておくこと。 

具体的には、課題に即しての設計上のポイントとなる事柄を、「自分のモノにしておく」ということ。
多くの場合、 課題に含まれる要素をピックアップして知識として覚え、描いて覚えるところは
覚えるようにする。

 課題が介護施設、ならば、 施設の規模にもよるけど、避難経路や、動線計画に係ること、
スペースボリュームに係る廊下幅や、各部(トイレとか)のスペースボリュームを描いて覚える、ということ。

「道の駅」ならば、車路や駐車スペースの計画の基本部分を抑え、 課題に対して、
柔軟に対応できるように、いくつかのパターンを身に付けておいたり、 歩車分離の動線計画や
課題特有の設計計画をいくつかのパターンで、部分エスキースを作っては覚える、ということ。

一から考えて図面化してると時間が掛かってしまうので、 学校で教わる、課題(問題)と解答から、
部分部分で使えるところを覚え込んでしまう、とか、 建築設計資料という本シリーズの中から
似た施設の設計図を見て、基本のゾーニングや必要設備や部分施設を知り、覚え、
描いてみる、ということを、 細切れ時間で、調べたり、覚えたり、していき、 1)の製図作業に
生かしていく、ことが、いいと思う。 
(私は、図書館で、その手の本を借りたり、立ち読みしたりして、ふむふむ。。。と)

 一から、「自分なら、こういう施設を設計するんだけどなあ、。。」と、エスキースを考え出すと、
いくら時間があっても、足りない。 
もちろん、当日の課題は、 エスキースから考えないといけないが、 その練習は、 
たっぷり時間のある土日に、エスキースを考える時間に使ってしまうのは、あまりにも勿体ない。
 最初に書いたが、 「作品」を求められているわけではなく、あくまで基本の設計ポイントを
押えていて、完成させているか、表現できているか、
ということに尽きるのだ。 

バリアフリーの場合の、基本の設計ポイントや、トイレや駐車スペース、斜路の傾斜など、
基本のことは、法規でも学んだはずだが、改めて押えておき、頭に叩き込んでおきたい。 
これら項目が、バリアフリーだけでなく、防火だったり、避難経路だったり、と押えるべき項目を
課題に合わせて(又は苦手分野について)ピックアップして、スキマ時間で、知識のおさらいと
数字で覚えつつ、図面にかけるように図として覚える、など工夫が必要である。 
これらのネタ帳を、すきま時間で勉強しながら、作っていくことである。 

これらを、製図の練習をしながら、「えっと、障がい者用駐車スペースって、幅はいくら必要だったっけ」と
調べながら、やってると、製図の練習は一向に進まない。 
もし、項目出しの為に、調べながら製図するなら、もう、8月中にでも、やってみることである。 
早期に克服すべき課題を見つけ、9月の勉強計画を立てる必要がある。 
 学校に通ってると、その辺の抑えるべきポイントは、学習の中で教わることが多いはず。
そのポイントを、キチンと自分のものにしていくことである。 

私の場合、エスキス=ゾーニングを考え、ラフプランまで組み立てる、というのは
比較的慣れていたので、それらが普段の住宅レベルから、施設というボリューミーな
レベルになっていくだけであった。 ただ、建物本体よりも、駐車場や敷地絡みの動線計画に
随分と時間が取られることが、よくわかり、建物本体の設計には余り時間を掛けないように
するのが、ポイントといえばポイントである。 
歩車分離などは、問題の核心だったりして、 問題に「歩行者と車は交差しないようにすること」と
あれば、 横断歩道などつけて交差する、という逃げは、極力使わないようにすることである。

その2へ続く 

関連記事
スポンサーサイト


  1. 2014/08/24(日) 01:36:58|
  2. 設計あれこれ―建築―|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
<<一級建築士 製図試験の勉強 体験からのポイント その2 | ホーム | 子供のファミサポ と シッターのお話 >>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://sumaikoubou55live.blog12.fc2.com/tb.php/187-1fbe8a68
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。